世界の底辺からサラリーマンが叫ぶ

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印刷会社の給料は安い。経験者が実態を告白。ものづくりを売りにする会社には要注意。

いきなりだけれど、自分は印刷会社に勤務をしています。

月間1万PV程度だと身バレしないだろうという、安易な憶測で書いてみました。

 

どうして突然身バレリスクまで背負って、自分が働いている業界の動静を告白したかっていうと、後世に伝えておいた方が良いかなってことがあるからです。

 

「印刷会社は給料が安い。ものづくりを売りにする会社には要注意」ってことです。

 

印刷会社の給料の実態

印刷最大手の会社はさほど給料が安くないかかもしれません。

DNPであったり、凸版印刷であったりです。

ただ、その大手の後ろを追いかけるような各地域の会社については、給料は決して高いとは言えないでしょう。

 

自分は地方住で、40代、役職ありですが、年収は約430万円です。

給料は手取りで25万円強、ボーナスが約1か月分を2回というところ。

 

同じ地方の他業種の会社よりも、2割程度は年収がマイナスです。

まあ、下には下がしますが、割と恥ずかしいですね。

 

住んでいる地域の物価を考えると、新築のマイホームはまず無理でしょう。

新車もちょっとあんまり乗っている人はいません。

いや、まじでいないかも・・・。

 

だから自分は伝えたいわけですね。

自分の子供たちには、「お金を稼ぎたかったら、印刷会社に入るのはやめた方が良いよ」って。

 

印刷会社の給料が安い理由

印刷会社は労働集約型の仕事だから

印刷会社ってどう考えても、高い給料をもらえる業種じゃありません。

基本的に毎回毎回オーダーメード、受注生産の仕事だからです。

 

スーパーのチラシだったり、カタログだったり、基本的には毎回内容を変えて印刷をします。

そのたびに営業マンが内容を聞きに行って、そのたびにデータ処理をして、そのたびに印刷機械を動かすわけですね。

モロに労働集約型の仕事ってわけです。

 

一度建物を建てたら、賃料収入が入ってくるような、不労所得型の仕事とは真逆のことをやっているってわけです。

そら中々儲かりませんよね。

 

印刷会社の仕事は誰でもできるから

さらに、印刷会社の仕事って誰でもできるんですよね。

もちろん、新人と自分のようなベテランでは知識も経験も雲泥の差なんですが、基本慣れれば誰でもできる仕事っていうのが印刷会社の仕事です。

 

基本的には小学校レベルの算数が的確にできれば、なんとか乗り切れる仕事だと思います。

まじで慣れこそが全てです。

 

給料が安いのに割と人気なのは何故か

思いっきり斜陽産業ということもあり、最近でこそ人も集まりにくいのですが、ひと昔前までは、そこそこ人気がありました。

給料が安い割に人気の理由。それは・・・。

 

「ものづくり」のマジックです。

 

何もできない人が、なんだか「ものづくりをしている」、「ものづくりができそう」という気分になってしまうからです。

 

実際、人がそこそこ集まる印刷会社って、「ものづくり」を売りにしていたりします。

印刷会社に入って「ものづくり」をしているなんて、甚だおかしい話なんですけどね。

 

印刷会社はクライアントが作っている物や、サービス周知するためのツールを、クライアントの指示に従って形にしているだけです。

自分の頭で考えて「ものを作る」なんてことはありません。

 

ですから、本当にものづくりがしたいんなら、むしろ印刷会社では働かない方が良いのです。

じゃあ、ものづくりをしたい場合はどこで働けば良いの?

 

ものづくりは趣味や副業でやろう

たしかに、真の意味でものづくりをしている会社なんてそうはないし、仮に本当にものづくりをしている会社に入れたとしても、ものをつくる部署に行けるとは限りません。

 

ものづくりはプライベートでやってみようというとこです。

生活の手段を得るための仕事に、ものづくりなんていう、曖昧な定義を持ち込んではダメなのです。

仕事で生活を安定させて、ものづくりは趣味や副業で、自分の頭を使ってやるべきなのでしょう。

 

ものづくりなんていう幻想に踊らされてはいけません。

そんな夢みたいな言葉を口にしてくる会社に入ってしまうと、安い給料でマイホームも変えず、嫁さんをずっとパートで働かせる日々が待っていますよ。