世界の底辺からサラリーマンが叫ぶ

できるだけ残業を少なくして、自分の人生を楽しむための方法をサラリーマン20年の経験からお話します。

仕事を振る人ばかりが増えてしまった若手ばかりが忙しい会社の末路

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ここ最近の実務の多さは異常でした。

四十を超えて今までで最高の作業をこなしてしまうという、なんとも複雑な気分です。

年齢の割には実務能力が衰えていなかったことは、まあ喜んでしかるべきものかもしれません。

ただ、他の社員に上手に仕事を振って、悠々自適にスマホゲームに勤しんでいる少し上の世代を見ていると、ああやって仕事を振らないと行けないのかなあと、少し悩んだりもします。

 

昔は「ある程度の年齢になったら、人に仕事を振ってこそなんぼ。それが管理職の仕事」なんていうのが常識でした。

我が社でもそれに習って、仕事を人に振りまくって管理職として鎮座している人が増えてきました。

 

でも、なんかおかしいぞ。そう思うのです。

 

実務をやる人がいなくなってしまった

ふと会社のフロアを見渡してみると、社員の半分以上が実務をやらない人たちになっていました。

丁度バブル入社組くらいまでの人たちは、多くがそれなりのポストにおさまり、実務を持っていないのです。

社員全体の人数は10年前と変わっていません。

仕事の量も昔よりやや減った程度です。

しかし、実務をやらない社員、管理職だけが増えているのです。

 

 

マネージャーだらけの会社

ある程度の年齢になると、それなりのポストを与えて、仕事を放す。

多くの会社に根付く昔からの習慣でしょう。

ただ、若手が減ってきて、人口ピラミッドの形がおかしくなってきている今、昔と同じように社員を管理職にしていると、大変なことになってしまいます。

 

社員の半分が管理職なんていう我が社のようなことが平気で起きてしまいます。

一人の部下のマネージメントをする課長・・。

その課長をマネージメントする部長・・。

3人分の仕事をする平社員・・。

 

 

管理職も実務をやる時代

思考停止して、管理職になったら仕事を振るなんていうことをやっていたら、会社が回らなくなってしまいます。

ただ仕事の量だけが増えていく若手は会社を離れ、会社を離れることが難しくなってきた中堅社員は過労死をする。そんな最悪な結末がまっています。

 

管理職になって、部下に仕事を振って悠々自適。

昔は自分もそれが正しいと思っていました。

でも現実は違いました。

これからは、仕事を振る人ばかりでは会社が成立しません。

管理職になってもバリバリ仕事をして、その姿を部下に見せたり、ノウハウを共有しながら先頭に立って現場で戦う。

そんな管理職になる必要があるのでしょう。

 

管理職になって、一抜けの気分で上座に座ってのんびりしていると、会社ごとその椅子が沈んでしまう日も遠くはないでしょう。