世界の底辺からサラリーマンが叫ぶ

できるだけ残業を少なくして、自分の人生を楽しむための方法をサラリーマン20年の経験からお話します。

一人の喫煙者が職場の生産性を低くする

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席を外す窓口の担当者

工場と営業の橋渡しとなる担当者がいます。

朝早い時間、営業担当者が昨晩までにクライアントから注文のあったあれやこれやを、この担当者の元へ仕様書などを持って、説明にむかいます。

 

先日、久々にこの担当者へ用事があって、午前中に彼のデスクを訪れました。

あいにく彼は不在で、営業担当者が列を作って待っています。

並ぶのも勿体無いので、他の用事を片付けてから、再びかれのデスクへ訪れてみました。

 

驚くことに列が長くなっています。

並んでいた若手と談笑していると、朝の早い時間はいつもこうだと。

「列を外れても、列が長くなるだけだから、仕方なく待っているんです。このタイミングを逃すと、次に来れるのは夕方になってしまいますから」

 

しばらくして担当者が戻ってきました。

その少し小柄な身体全体にタバコの煙を精一杯にまとって。

 

すぐにはスタートしない会議

先日、社内で部署横断のプロジェクトが立ち上がり、各部署の担当者が集まって打ち合わせをすることになりました。

打ち合わせの開始は15時。

それぞれの担当者が仕事を切り上げて、15時に集まりました。

ギリギリになってきて駆け込んできた、某担当の某部長も含めて。

 

さあ、打ち合わせをはじめようとしたその時、某部長が一言。

「まず一服させてくれ。さっきまでバタバタしちゃってタバコを吸う暇もなかったからさ」。

 

結局打ち合わせがスタートしたのは、15時15分。

会議に参加するメンバー10人のうち、タバコを吸うのは某部長を含めて2人だけ。

 

一人の喫煙者がみんなの足を止める

タバコを吸っている人が、時間を無駄にしているというのは、多くの人が認識していることではないでしょうか。

「またあの人タバコ吸ってサボってるわ」

「残業代が無駄だよね」

ヒソヒソと陰口を叩かれたりをして。

 

ただ、喫煙者一人が勝手に休憩をとって、勝手に時間を無駄にすることはさほど問題ではないような気がします。

勝手に時間を無駄にして、せいぜい残業代を稼いでくださいと。

 

喫煙者が問題なのは、関わる沢山の人たちの足をとめてしまうことです。

タバコ休憩で不在にしているため、業務の引き継ぎができなかったり、タバコ休憩を口実に会議がはじまらなかったり。

一人の喫煙者が休憩をしている間、関わる人たち全ての時間を止めてしまいます。

そして、その時間のロスは喫煙者に関わる人に関わる人へと言った具合にどんどん波及をしていきます。

 

喫煙者が一人いると会社の生産性がグッと下がってしまうのです。

喫煙者は思っている以上に、会社にとっては厄介な問題です。

この事実に気がついているか否かが、今後の会社の命運をわけるような気がしてなりません。