世界の底辺からサラリーマンが叫ぶ

できるだけ残業を少なくして、自分の人生を楽しむための方法をサラリーマン20年の経験からお話します。

パワポのライセンス代金をケチったら若手社員が辞めてしまった会社

f:id:kowalski22:20180125070209j:plain

昔はマイクロソフトオフィスのライセンス管理はそこまでシビアではなかったような気がします。

なんとなくインストールして、なんとなく皆で利用していたという会社も多いのではないでしょうか。

 

当たり前の話ですが、今ではそんな牧歌的な雰囲気はありません。

使う社員分のライセンスを購入しなければなりません。

当然、使う社員が増えてくるとライセンス料金もかさんでくるのですが・・・。

 

再びパソコン慣れしていない若手社員の時代に

自分たちアラフォー世代は会社に入ってからパソコンに触れるという人が殆どだったかと思います。

それは自分が地方の二流私大を卒業したからもしれませんが、少なくとも地方の二流私大はそんなレベルでした。

 

今の30代は、高校や大学でパソコンを学習していたようです。

自分たちアラフォー世代が、会社に入って必死こいて覚えたExcelなんかを、あとから入ってきた今の30代がすいすいと使いこなしていたのを、歯ぎしりしながら眺めていたことを思い出します。

 

今の20代。学校ではわざわざパソコンの授業なんかはしなくなっているようです。

使う人は使うしという感じで、大半は便利なスマホを利用しているようで、会社に入ってからパソコンを触るという若手がかなり多いのではないかと感じています。

 

 

企画書を作りたいからパソコンを貸してください!

先日、やる気はあるけれどパソコンのスキルはないとう若手社員と遭遇しました。

会社に対して物申したり、提案をしたい企画があるようです。

思いはあってもある程度形にしないと、話をすすめることができないのが、2018年現在の会社です。

 

「それは面白そうな企画かもね。でも、会社は口で幾ら熱く語っても中々動かないよ。

 簡単で良いからペーパーを作ってみたらどう?」

「わかりました!でも、自分は資料作ったことないんですよ・・・。」

「そっか。もう入社して1年以上たつのに、それはまずいね。この機会に覚えなよ」

「はい。わかりました。課長のパソコンをお借りして資料作りの勉強をしても良いですか?」

「え?なんで?」

「課長のパソコンはパワーポイントが使えましたよね。自分のには入っていないので・・。」

若手社員に「企画を出せ」、「提案しろ」と言っている裏ではこの現実。

どうも古くから利用しているPCについては、ライセンス購入済みなのでパワポが使えるようなのですが、新しく入れたPCはライセンス料金をケチってパワポが使えない状況のようです。

つまり、殆どの若手社員のパソコンではパワーポイントを使うことができないのです。

 

 

パワポのライセンス料金をケチるのは若手の成長を阻害するということ

何かを学習しようとする時、道具が側にあるのとないのではそのハードルの高さが大きく変わってきます。

グローブがあれば、ちょっとキャッチボールでもやってみようかと言えます。

 

何か企画書を作ってみたい、提案をしてみたいと考えた時、今の日本の主流はパワーポイントでしょう。

若手に企画力をつけさせたいのであれば、パワーポイントくらいすぐに使える環境にしてあげるべきでしょう。

 

昨年辞めた若手社員が話していました。

「この会社にいても、提案とか企画とか、全然身につかないんですよね」

当時はふーんと聞き流していましたが。

今は、ああ辞めて正解だったねと。