世界の底辺からサラリーマンが叫ぶ

できるだけ残業を少なくして、自分の人生を楽しむための方法をサラリーマン20年の経験からお話します。

変わりゆく教え方。新入社員にメモを取らせてはいけない理由。

新入社員が会社に入ってきて数ヶ月が経とうとしています。

早い会社であれば、新入社員ももう立派な戦力となっているでしょうし、少しのんびりした会社であれば、未だ研修中、これから研修後半に入るというケースもあるでしょう。

また、中には会社に見切りをつけられて新入社員が辞めてしまったというなんとも残念な経験をしている会社もあるかもしれません。

 

新入社員を教える時、セリフかと思う位に先輩社員が口にする言葉があります。

「しっかりメモをしろよ」

自分もよく言われていましたし、少し前まではよく言っていたようが気がします。

だけどこれ、もう通用しないのではないでしょうか。

むしろメモをしなさいと今でも一生懸命言っている会社、少しダメな会社のような気がします。

 

新入社員にメモをさせる場合、多くの場合は日常業務の手順を覚えさせるため、もしくはその会社で働くにあたって覚えていなければならない基本的な考え方などを定着させることが目的となります。

だけど日常業務や基本的な考え方をイチイチメモしなければならない会社ってまずくないでしょうか。

マニュアル化、明文化して、ローカルサイトにでもアップはされていないのでしょうか。

もしくはサクッと新入社員が見ることができるツールなどはないのでしょうか。

業務手順が明文化されていない会社ということは、業務の改善も遅々として進まない会社なのでしょう。

いや、業務を見える化しないということは、業務を改善するつもりもないということなのでしょう。

そんな会社、まずくないですか?

 

また、もしイチイチ新入社員がメモしなければならないような事柄が資料として残されていたら、新入社員の教育はあっと言う間に終了し、彼らの若くて新鮮な知性や活力は、会社の新しい武器として活躍しだすでしょう。

 

つまりいちいち新入社員にメモをさせる会社は以下の2つの理由でダメな会社と言えます。

  1. 業務マニュアルなどが構築されていない非生産的な会社である
  2. 新入社員の早期戦力化を目指さないスピード感がない会社である

 

仕事を覚えさせるためにメモを取らせているというのであれば少し考えた方が良いかもしれません。

自分は、自分の会社は果たして業務を効率化できているのか?

スピード感を持って今の社会に対応することができているのか?

 

新入社員にメモを取らせるかどうかは、その会社の実態がわかる踏み絵的な事なのかもしれません。