世界の底辺からサラリーマンが叫ぶ

できるだけ残業を少なくして、自分の人生を楽しむための方法をサラリーマン20年の経験からお話します。

ホリエモンの本はもう読まないと決めた私が「多動力」を読もうと思った理由。

ホリエモンの本は何冊も読んだ。

逮捕される前も何冊か読んでいたし、釈放後出版された本に関しては自伝的な側面もあった「ゼロ」はもちろん、立て続けに読んだ。

妻にも「ホリエモンすきだね〜」と苦笑されてしまった。

どうしてそれほどホリエモンの本が好きなのだろう。

 

痛快だからだ。

 

今も昔も彼は既存の価値観に対して、おかしいと思ったことはおかしいとはっきり主張する。

常識になんてとらわれない。

それはまさに、自分が青年期までを心わしづかみにされた”ロック”のようだった。

 

でも、ロックを聞いて大人になっても結局普通のサラリーマンになってしまう。

常識に対して真っ向から立ち向かっていた彼らに憧れていたのに、ネクタイ絞めて毎日定時出勤する大人になる(それ自体は別に悪いことではないのだけど)。

ロックを聞いて、自分ができないことを、家なことをガツンと言ってくれるというその事に溜飲を下げていたのだろう。

ホリエモンの本もそう。

「わかるわかる」と頷きながら、自分のかわりに彼がガツンと言ってくれることで、気持ちよくなっていた。

ホリエモンの本を読まなくなったのはその事に気がついてからだ。

 

さて昨日、会社の朝礼での3分間スピーチ。

50代の社員がこんな事を言っていた。

「メールやLINEや便利なツールが沢山出てきたけれど、昔のように顔を見て話すということをしていかないと、気持ちが分かり合えないと思います」

またこれか。

また直接あって仕事をした気になった病か・・・。

年配社員がこんな事ばかりを話すから、若手まで同じような事を言うようになった。

直接会うことが気持ちを通じ合わせる事に繋がるのは間違いはない。

でも、もうそんなゆっくりした仕事ができる時代ではないのではないだろうか。

うんざりしてしまう。

 

そんな時にTwitterホリエモンの新刊「多動力」の話題が流れてきた。

評判が良いようだ。

ちょっと前書きを読んでみた。

最近は少しマシになったが、10年前は転職すらも、ネガティブに捉えられていたくらいだ。節操もなく動く人はこの国では尊敬されない。

そんな国民性の日本人が「多動力」を身につけるためには、ある種の洗脳を解かなければいけない。

本書を読んで価値観を根っこから変えて欲しい

相変わらずのホリエモン節に久々に溜飲が下がってしまった。

 

この「多動力」は渾身の力で書いた。「多動力」を身につければ、仕事は楽しくなり、人生は充実すると確信しているからだ。

本書が、あなたの人生を大きく変えることができれば、これに勝る喜びはない。 

 この本が売れているという。

もうみんな今までの日本的な常識が窮屈でしょうがなくなってきているんだろう。

もしかしたらいつものように、ただ溜飲を下げるだけの本になってしまうかもしれないけれど、ひょっとしたらこのタイミングで世に出された「多動力」をきっかけに少し世界が動くかもしれない。もしそうだったら、その流れに自分は是非とも乗りたい。

そう思わせる前書きだった。

 

週末に「多動力」を読む。

 

 

多動力 (NewsPicks Book)

多動力 (NewsPicks Book)