サラリーマンの読み物

できるだけ残業を少なくして、自分の人生を楽しむための方法をサラリーマン20年の経験からお話します。

仕事ができる人になるために、目標となる先輩なんか必要ないという話。

昨日の朝はいつもより遅い時間に家を出ることになってしまい、遅刻の恐れがあったため、道中は小走り時々全力疾走で会社へ向かった。

会社へ向かう道中の半分ほどの所で、同じ会社の女性社員の姿を見かけた。

いつも自分はもっと早い時間に会社へ向かっているため、通勤途中では見ることのない社員だ。

この社員は一緒に仕事をしたことはないが、真面目そうな雰囲気をしていた。

遅刻などはしそうにない雰囲気だ。

「この社員と同じ位置にいるのであれば、遅刻するということはなさそうだな」

自分は走るのをやめた。

結果遅刻をすることになってしまった。

後で同じ部署の社員に聞いたところその女性社員は、ちょくちょく遅刻をする社員だったということだ。

 

4月になると新しい会社や新しい部署で新たな一歩を踏み出すことが多い。

新しい環境で目標とする人を探す人も多いだろう。

この目標とする人の設定を間違えてしまうと、冴えない結果となる可能性がある。

目標とする人などは決めずに、自分の中でどれだけやるかという目標をしっかり決めて、そこに全力で取り組んだほうが良いのではないだろうか。

目標とする人物が自分より能力が低い場合、ただ自分のレベルを下げるだけだ。

 

もしどうしても目標とする人を見つけたいのであれば、慌てない方が良いだろう。

雰囲気で決めたり、周りの噂で判断をしない方が良い。

ゆっくりと時間をかけて、その人が今までやってきたことの結果を確認することが必要だろう。

 

遅刻しそうになった時、前に歩いている人の雰囲気だけを頼りに安心して歩みを緩めてしまって遅刻をしてしまう。

早く仕事ができるようになりたくて、仕事ができる雰囲気の先輩を真似て、ただのお調子者になってしまう。

人などは頼りにせずに、自分がいつまでに目的地に辿り着くべきなのかを、自分でペースを確認して、自分でやり通すしかないのだろう。

 

アラフォーの自分は今さら気がついてしまって、膝から崩れ落ちる気分だ。