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メールは失礼?お客様と直接会うのが良い営業マンなのか?

昨日、新年最初の営業会議が開かれました。

営業会議と言っても、淡々と伝達事項や数字の進捗、そしてトップの営業部長からのお言葉を聞くという、ありがちな古きタイプの会議です。

 

さて、営業部長はこんな事を話していました。

今年の我が営業部隊は、スピードとフットワークを重視して行こうと思う。

ふむふむ。ようやく自分の時代が来たかと、前のめりに聞いていました。

そのためには、メールなどの便利なツールに頼らず、やはりなるべくお客様のもとへ直接足を運んで目と目を合わせてコミュニケーションをとる必要がある

え⁈

百歩譲って、フットワークと足繁く訪問は繋がるとして、スピードは?いいの?

と、少しあんぐりしてしまいました。

 

ここ数年、見積もりの提出を中心に、早く提出する事を評価の対象とするクライアントが増えてきたように思います。

クライアントから電話がかかってきて、外出中という事を伝えると、がっかりされるケースも多々あります。

すぐに見積もりを貰うことができないからです。

本当にお客様の事を考えるのであれば、出来るだけ会社の中にいた方が良いのではないかと思うほどです。

 

てすから、なるべく外に出てお客様の元へという考え方には首を傾げてしまうのです。

見積もりの依頼がきて、帰ってから対応しますでは、見積もりの依頼さえこなくなる可能性もあるのです。

 

もちろん、クライアントが我が営業部長のような考え方であったり、比較的ゆったりと仕事をする一部官公庁や一部金融機関が相手である場合は、直接会いにきた事を評価してくれるでしょう。

ですから、バランスよく、クライアントを見て対応方法を決める必要はあります。

 

しかしながら、スピード感を重視するというのであれば、ベースとして、なるべく会わずにメールなどで仕事を取ってくるという考え方が必要となるのではないでしょうか。

 

クライアントによっては、とにかく会おうとする人を嫌うという場合もあります。

用件もなく訪問してきて、何ら面白い情報も持っていない。

このスピード感が重視されて、時間がない時代に、そんな人に時間を奪われるのは、許しがたいという考えはよくわかります。

 

全くクライアントと会わない方針では、流石に親密度が損なわれてしまうかもしれません。

ですから、基本はメールなどで、スピード感がある対応をして、ここぞという時にフットワークよく訪問をする。

 

こんな方針ではいかがでしょうか。

営業部長。