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サラリーマンの読み物

できるだけ残業を少なくして、自分の人生を楽しむための方法をサラリーマン20年の経験からお話します。

残業撲滅の即効薬になり得る?残業ゼロが全てを解決するを読んでみて

アラフォー仕事ごと

残業ゼロが全てを解決するという何とも香ばしい匂いのする本をAmazonで発見して即Kindle版を購入しました。

東洋経済のビジネス書ランキングでも上位に来ていましたので、今はまさに残業を削減させようという機運が高まっているのかもしれません。

電通の若手社員の事件の影響があまりに大きいのかもしれません。

 

著者は小山昇さん。武蔵野工業という会社の社長です。

以前、掃除を推奨する本を購入したことがあります。今まで一番効果があった本は何かと言われると、この本をあげるかもしれません。

 

朝30分の掃除から儲かる会社に変わる

朝30分の掃除から儲かる会社に変わる

 

 この本を読んでから、身の回りを整理整頓するようになり、それが自分の仕事のスピード化に大いに役立ちました。

同じ著者が、残業削減の本を出したのであれば、買わないわけにはいかないでしょう。

 

さて、この「残業ゼロが全てを解決する」ですが、既に残業削減を意識して、実践できている人にとっては斬新なものではないかもしれません。

残業を少なくしようと意識し、生産性を高くしようと働いている人にとっては参考になるというレベルでしょうか。

 

ただ、組織全体で残業を減らしたいと切に感じている人達にとっては、これ以上にない処方せんとなるでしょう。

とにかくトップが残業ゼロを意識する、整理整頓をする、帰る時間を決める、残業をしないことへのインセンティブを与えるなどということです。

これらが、著者の体験や様々な企業の事例を出して説明されています。

書いてあることは、どれもそれほどハードルの高いことではありません。

1つづつでも実践できれば、必ずや成果はあがるでしょう。

 

私の勤めている部門は約50人が働いています。

月の残業が40時間を切っているのは、私を含めて2名しかいません。

私の売上はここ2年で30%程度増えています。会社の売上は5%程度減っています。

それなりの評価はもらっていますが、未だ多くの社員が残業をするのは何故なのでしょうか。

残業=悪という意識がないからでしょう。

是非、この本に書いてあるような話を共有していきたいと考えます。

50人が毎日500円の残業代(時間にして30分)を削減することができれば、

500円×50人×20日(ひと月の出勤日数)=50万円となります。

1年で600万円です。

もしこの削減できた600万円の半分を社員に還元をするとしたら、年6万円ももらえるのです。

そんな発想が湧いてくる素晴らしい本でした。

 

しかし、この本でもキーワードとして登場しました。

生産性

生産性をいかに高めることができるか、それがこれからのビジネスマンや企業にとっての優劣を決める基準になっていくのかもしれません。

 

 

お急ぎ便が有効ではない北海道でもメリットを感じまくるレベルの神サービスです。

東京に住んでいたらと思うとゾッとします。