世界の底辺からサラリーマンが叫ぶ

できるだけ残業を少なくして、自分の人生を楽しむための方法をサラリーマン20年の経験からお話します。

人の気持になって考えられない人が仕事ができるわけない

先日、部下のクライアントからお節料理を買う機会がありました。

部下の営業につながるのならと、しょうがなくというところです。

注文や支払いは勿論部下の顔を建てる意味で、部下を通して行いました。

 

忘れる前に早目にお金を払おうと思い、部下にお金を渡そうとするとお釣りがないという話しに。

後でお釣り貰えれば良いと考えていたのですが、ちょっちきりの金額で欲しいと。

(うわ、面倒くさい、こいつ。後でくれれば良いのに)

内心そう思ったのですが、話が進まないので、面倒だからお釣りは要らない旨と伝えると「ありがとうございます!」。

(?何言ってんだよ・・・。別にお釣りは数百円だからいらないけれど・・

 後でくれるでくれるでいいいだろよ・・・)

ケチ臭いし辛気臭いなとは思いますが、内心幻滅したというか。

 

この部下は、クライアントと初動の付き合いはうまく行くのですが、多くの場合、途中から問題を抱え始めます。

言った言わないにはじまり、途中からクライアントが機嫌を損ねてしまう場合も多々あります。

恐らく、相手の気持ちを察しながらコミュニケーションをとることができないのでしょう。

言われた言葉を額面通りに受け取ってしまうのでしょう。

友達同士であれば問題ありませんが、残念ながら多くの大人達は少し腹の中に思いを隠したままコミュニケーションをとります。

彼はその腹の中に思いをやるということができないのでしょう。

 

普通のコミュニケーションができる人間であれば、上司からお釣りがないお金を渡された時には「お釣りは後でイイですか?」や「今崩してきますね」になるような気がします。

面倒くさいからお釣りはいらないと言われれば「後でお持ちしますね」の一言や、缶コーヒーの1つでも買ってくる感じではないでしょうか。

 

人の気持になって考えられない彼が、この後営業で上手くやっていけるとは思えません。

まれに自己中心型でガンガン売れる営業がいますが、それは押しの強いタイプです。

この部下は残念ながら押しも弱い、人柄営業です。

 

人の気持になるということを20歳超えた大人に教えることなどはできないでしょうから、半ばあきらめているというのが本音です。