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サラリーマンの読み物

できるだけ残業を少なくして、自分の人生を楽しむための方法をサラリーマン20年の経験からお話します。

40歳を超えて死を意識したサラリーマンが「聖の青春」を読んで

アラフォー仕事ごと

40歳を超えてから、どうしても抗うことができない心境の変化がありました。

死ぬことへの恐怖です。

健康診断の度に、何か良くないものが見つかるのではないだろうかと不安に駆られるようになりました。

もう、いつ深刻な病気になったとしても不思議ではない年齢ではあります。

今年の健康診断は終わりました。

幸い?にも確実にひかかったのは尿酸値だけです。

 

死を意識しだした40代だからこその悩みが出てきます。

「このままでいいのか」

「この仕事は限られた大事な時間を捧げてまで、続けるべきものなのか。」

「もっと真摯に取り組むべき仕事はないのだろうか。」

 

「 聖の青春」という本を読みました。

ずっと気になっていた所で、まさか破格の価格でKindle

紹介されていたのです。

幼い頃から病に侵された青年の物語です。

将棋にかけた人生でした。

 

自分が40歳になって味わっている感情を、彼は物心がついた頃から、自分よりももっと強烈に味わっています。

限られた時間を意識して、必死で目標に向かって進みます。

死力を尽くすとということがどんなことか。

よくわかる小説です。

 

29年と短い人生でしたが、自分よりもはるかに長い時間を生きたのだろうなと容易にわかります。

 

もっと真剣に、もっと自由に。

アラフォーサラリーマンには染みる小説でした。

 

 

聖の青春 (角川文庫)

聖の青春 (角川文庫)