世界の底辺からサラリーマンが叫ぶ

できるだけ残業を少なくして、自分の人生を楽しむための方法をサラリーマン20年の経験からお話します。

残業をしない人はここまで仕事の効率化を考える

残業に対しての風当たりが強くなってきていて、不幸な出来事があったことを除けば、個人的には世の中の流れが非常に良いと感じています。

いくつかの会社で働いてきましたが、何年も前から残業に対して強烈な意識づけを行っているのは一社でした。

創業20年程度の優良中小企業です。

 

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大企業に勤めている際は、労働組合の激しい啓蒙がありましたが、それは口だけで、本音は組合も含めて残業代も給与の一部というのが社員全員の考え方でした。

 

創業90年の中小企業では、残業代が支払われていないため、若手は夜中まで仕事をし、疲弊してどんどん人が辞めていきました。

仕事を早く終わらせるという概念がありませんでした。

残業代が貰えないんのなら、早く帰った方が得に決まっているのに不思議です。

長時間労働が働いている証の企業文化だったのでしょうか。

 

そして話を戻して残業をしないことへの強烈な意識のある中小企業A社(仮名)はどうでしょうか。

とにかく必要な時間しか残業をすることが許されません。

残業をしようとすると、どの仕事が残っているのかを明確に説明させられます。

そして、能力アップによりその仕事は時間内に終わらせられるはずだと諭されます。

基本的には繁忙期以外で定時を超えて仕事をするようなことはありません。

 

A社のマネージャーは、時間の効率化をはかるために、

「どのタイミングで、どのようなルートでプリントアウトを取りに行くか」まで

考えていると話していました。

その考える時間が少し無駄なような気もしましたが、ここまで効率化と時短について考える精神は凄いと感じます。

ここまで考えて、実行してから残業をしなさいという考えなのでしょう。

 

A社の営業マンは営業車のガソリンは、エンプティーランプが点いてから入れるように指導されます。

ガソリンを入れる回数をできるだけ少なくし、その時間のロスを減らすためです。

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A社では、窮屈な位に日々の行動を律せられます。

あのスピード感があるからこそ、短期間で業界トップクラスに登りつめることができたのでしょう。

正直、自分はついていくことができませんでした。

しかし、脱落したものの、A社で身につけたスピード感は、そこら辺の会社で働くには十二分のものでした。

 

残業をしないで帰っていると、楽をしているように見られがちですが大間違いです。

究極的に時間効率化を意識した働き方をしていると、残業をやる余裕がないほどに疲れてしまいます。

日々残業をしている人は、一度A社と同じくらい定時で帰るということに集中してみてはどうでそうか。

残業をするよりも圧倒的に疲れるはずです。

 

でも、定時の中で集中して仕事をしてみると、全力で走り抜けた爽快感を味わえるはずです。

この爽快感が癖になるのです。