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サラリーマンの読み物

できるだけ残業を少なくして、自分の人生を楽しむための方法をサラリーマン20年の経験からお話します。

淡々とした名作「ハドソン川の奇跡」を見た感想

シルバーウィークも終盤に差し掛かり、独りの思い出も作りたいと考えていた所に、面白そうな映画が公開初日を迎えました。

土曜日の朝の日課である愛犬の散歩へ颯爽と出かけ、帰宅後、車に飛び乗り、宇多田ヒカルの新曲をガンガンかけてノリノリで向かったユナイテッドシネマ札幌の11スクリーン。

 

ハドソン川の奇跡を見てきました。

 

朝一の上映は何故かアイマックスシアター。1200円のつもりだったチケット代は2000円でした。

話題の新作の割は席は比較的空いている印象です。

劇場自体に人が多かったのは「君の名は」の影響でしょうか。

 

アメリカンスナイパーがあまりにもツボにはまった映画だったため、同じ監督の最新作ということで非常に期待値が高い映画でした。

淡々と進みながら、エンディングで一気に涙腺を破綻させてくれたアメリカンスナイパーは、自分にとっては初の体験でした。

 

さてハドソン川の奇跡

エンジンが停止した飛行機をハドソン川に着陸させて機長は果たして英雄なのか?という話です。

アメリカンスナイパー同様に、いやそれ以上に淡々と進みます。

上映時間は2時間にも満たない短い映画だと事前に知っていたので、ある意味安心して見ていました。

この淡々さを打破するポイントが突然訪れてエンディングを迎えるのであろうと。

 

いや、途中一箇所だけ盛り上がるポイントがあって、見ている途中に「これがアメリカンスナイパーのエンディングにあたる泣きポイントなのかなあ」と感じました。

着水した飛行機へ救助に向かう人々。

 

エンディングはあっけなく訪れました。

クリント・イーストウッド独特のハッとするシーンはなく、普通に良い話しとして。

スクリーンの出口に向かう人々は皆無言でした。

まるで「思ったよりも面白くなかった」とは言ってはいけないかのような顔でした。

自分の感想も「面白くなくはない」というものでした。

スクリーンを出た直後は。

 

帰路でも宇多田ヒカルの新曲「道」をガンガンかけて帰ってきました。

家について、犬も妻も寝ているので早速感想を書いているのが今です。

「あれ、良い映画だったよね」というのが今の感想です。

感想を書きながら、あの着水シーンを思い返して、遊覧船の船長や、ヘリに飛び乗る警備隊の姿が目に浮かんでくると、とても熱い映画に思えてきました。

ポイントはやっぱりあのシーンだったのでしょう。

あそこを基軸に考えると非常に面白い映画です。

 

アメリカンスナイパーは配信が始まってから何度も見返しました。

もしかするとハドソン川の奇跡はもっと見返してしまうかもしれません。

淡々としながらも冗長ではないし、つまらないシーンは皆無の映画でした。