世界の底辺からサラリーマンが叫ぶ

できるだけ残業を少なくして、自分の人生を楽しむための方法をサラリーマン20年の経験からお話します。

ストーンローゼスが2016年に2曲も新曲を発表しているのだが

ストーンローゼスはがっちりとハマっている世代ではないのだけれど、OASISを通して知らず知らずにはまっていた。

一番はじめに意識したのが1994年。

待ちに待ったセカンドアルバムが出る頃。

当時ロッキンオンを熱心に読んでいた兄からの情報によれば、とんでもなく話題性のあるバンドの待望のセカンドアルバムが発売される。

これを買わずに洋楽は語れない。

そう言われてしまうと高校を卒業して、大学に馴染めずに、逃避手段の1つとして洋楽にはまっていた自分としては聴かないわけにはいかなかったのである。

 

セカンドアルバム。

その名も「SECOND COMING」。

CDをセットしてはじまるイントロ。長い。

もしかしてインストアルバム何じゃないだろうかと不安にかられた当時の自分。

なぜだかニルヴァーナのネヴァーマインド、もしくはビートルズのようなアルバム、キャッチーなメロディーを想像していた自分としては大いに期待ハズレで、それから数年は記憶から消し去ってしまった因縁のアルバム。

 

その後ファーストを聴く機会は何度かあったのだけれど、セカンドアルバムの苦い思い出のせいかなのか、いくらロッキング・オンでプッシュされていてもピンとこなかったのが正直なところ。

でも突然その時は訪れた。

就職してお酒を飲むようになってからだろうか。

交友関係が広がってハウスなども聴くようになってからだろうか。

ストーンローゼスのファーストアルバムの虜になってしまった。

それから20年近くずっと虜。転職した時も、すすきのにハマった時も、結婚した時もいつもローゼスは側にいた。

あれだけ嫌いだったセカンドアルバムだって、ファーストの奇跡はないけれど、とても良いロックアルバムだと今では思っている。

 

そんなストーンローゼスが、もう新曲なんて聴くこともないのかと思っていたストーンローゼスが、突如新曲を発表した。

 

まず最初がALL For One

一聴した時はとんでもなく微妙な気持ちになる曲。

ファーストの匂いが少しするんだけれど、それ以上にブリットポップ臭が猛烈に立ち込めてきた。

それでも何度か聴くとよくわかる。シャーランタンズやブルートーンズとは当然違うと。今では通勤時の必聴アイテムとなっている。


The Stone Roses - All For One (Official Audio)

 

次に出たのがBeautiful Thine。

ファーストとセカンドの間を埋める曲なんて言い方している人もいるけれど、それは言い過ぎのような気がする。もちろん格好いいんだけれど、これはイアン・ブラウンのソロを聴いた時の感触とむちゃくちゃ似ている。


The Stone Roses - Beautiful Thing

 

そんなタイミングで偶然見つけたのが、元ロッキング・オン編集長の増井修さんの著書。しかもロッキンオン時代の事を語っている。

狙ったのかなあ。ロッキング・オンにべったりだった自分には非常に読み応えがある本だった。

 

ロッキング・オン天国

ロッキング・オン天国