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サラリーマンの読み物

できるだけ残業を少なくして、自分の人生を楽しむための方法をサラリーマン20年の経験からお話します。

一番出世したのは誰なのか

4月を迎えて関東では桜の話。

約20年前に入社式と研修のために東京へ足を運んだことが思い出されます。

北海道では桜と言えばゴールデンウィークです。

だからこそ、4月1日に桜が咲いている東京で、新たな一歩を踏み出したあの日を忘れることができません。

 

その超大手通信会社には本当に沢山の優秀な人がいました。

自分がそれまでに属してきたコミュニティーの中では接することができないくらいな優秀な人が沢山いました。

あの時優秀な人と接することができたからこそ、今現在中小企業で好き放題やっている自分も、調子に乗ることがなく済んでいるといえるでしょう。

 

さて、その超大手通信会社。面倒なのでこの後はNTTを言いますが、どのような優秀な人がいたのでしょう。

大きくわけると4パターンです。

 

①国立大学の大学院を出た理系

②国立大学卒

③その他大学卒

④高卒(高専卒)

 

①の国立大学大学院卒は本当に優秀でした。

預言者かと思いました。

当時はカタカタと画像が表示されるレベルだったインターネットを嬉々として喜んいました。

そんな状況で彼らは動画の話をしていたのですから。

これからはテレビもネットで見られるとか言っていたのですから。

②の国立大学卒の同期はスマートな印象があります。そつなくこなしていく。営業研修もそれなりにこなしていく。そして話していて気持ちが良い。

③はまあ自分含めて雑多な感じ。

④はさらに雑多な感じですが、③の自分達より若いのだからそれだけでメリットのような気がしました。

 

優秀な人は誰なのかと問われれば、時代を見越していて、技術もある①の人達で間違いはありません。

きっと仕事もできるでしょう。

出世するのは誰なのだろう。当然①であるはずです。NTTは成果主義を謳っているのですから。

 

20年たって結果は出ました。

一番の出世頭は③から出ています。

地方の私立大学を出た、これといった技術もない、だけれども人あたりが良かったり、とりあえず言うことを聞くタイプです。

②からも頭角を表しているケースもあります。

しかし、これも同様です。通信会社だけれどもなんら通信やITに関しての知識はない。

だけれども”調整”が得意なタイプです。

 

日本で一番大きな通信会社で出世している人達は、飲み会で立ち振る舞うのが上手くて、なんら新しい技術も知らない人達なのです。

壮大なる負け惜しみかもしれませんが、そんな彼らが上り詰めていった先にいったいなにがあるのでしょうか。

次の世代が世界で戦うことができるのでしょうか。