世界の底辺からサラリーマンが叫ぶ

できるだけ残業を少なくして、自分の人生を楽しむための方法をサラリーマン20年の経験からお話します。

1998年の宇多田ヒカルを読んで

 

もうすでに3本目のビール・・・。

ダラダラした。

で、今は結果が見えているラグビーの試合を見ているというのんびりした日曜日。

 

2本目のビールを飲み終わった後、電気毛布でぬくぬくになったベットの中で読みかけの本を読んだ。

 

1998年の宇多田ヒカル

 

読みかけになってから1週間程度は経過している。

正直、導入部についてはあまり面白いと感じなかったからだろう。

CDを中心とした音楽業界の解説が多くて、それは大体はわかっている事実だったから(一部には”へぇ~”って思えるようなところもあったけれど)。

作者の宇野惟政に期待していたのはそんな本ではなかった。

 

寝かして1週間強、ビールで少し意識が朦朧として何もやりたくなかったから、”やっつける”という目的でベットに持ち込んだ。

今日読んで面白くなかったら、ブックオフ行きの予定だった。

 

一気に読んでしまった。

1998年をとりまく総体的な話が終わり、宇多田ヒカル椎名林檎aiko浜崎あゆみというそれぞれ章に入ってからグッと面白くなった。

 

作者は嫌がるかもしれないけれど、とてもロッキング・オン的な要素が出ていた。

音楽を語る事で物語を作っていくような懐かしいイメージ。

 

椎名林檎浜崎あゆみの所で登場する

”あなたが いないところで やっていかなきゃならないの”

”あなたが いないと やっていけそうもない”

 

なんというかこの深読みというか、自らのストーリーに強引にもっていく感じというか、最近見ていなかったので楽しく読めた。

最後の浜崎あゆみの章が最も炸裂している気がする。

筆がノッてきたということなのだろうか。

 

しかし、このタイミングでSMAPにまで言及できているって、それも寂しげにっていうのはこの本は時代に選ばれた本てことなのかなあ。

 

 

1998年の宇多田ヒカル (新潮新書)

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