読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

サラリーマンの読み物

できるだけ残業を少なくして、自分の人生を楽しむための方法をサラリーマン20年の経験からお話します。

変わったのはベルセバじゃなくて自分だった

アラフォーの音楽レビュー


【日本語字幕付】ベル・アンド・セバスチャン「だから僕は歌う(原題:Nobody's ...

素晴らしい。

このPVを見て息が詰まりそうに鳴った。

 

ベル・アンド・セバスチャンは僕が

20代の中盤、大学を卒業して半分コネで

世間でいう一流企業に入った頃に流行っていた。

一流で大きな会社。

同期にもいろんな人間がいて、

久しぶりに異物と出会って、心は躍動して

それでも今までもっていた小さな世界が

消えてしまいそうで。

 

そんな時に小さな世界を持ったまま

世間に挑もうとしていたベル・アンド・セバスチャン

戦い方にひっそりと勇気づけられた。

Belle and Sebastian - This Is Just a Modern Rock ...

この歌はその最高潮

 

ナイーヴで勘違いしていた自分は一流企業から

本当の意味での一流企業へ転職して挫折して

二流企業に入って。

生活とキャバクラにまみれた。

そんな10年くらいにの間にもベルセバ

曲を聴くことはあったけれど、ポップになったなー

ロックってそんなもんだよなーなんて言いながら

キャバクラで粉雪なんかをゴミ箱にすてるように熱唱したり

していた。

 

先月結婚して、少し生活が落ち着いて

ニューアルバムが出たせいか、Twitterなんかで

よく目にするベルセバの新曲を偶然聴いた。

 

最初に戻るけど、息が詰まった。

ポップになんてなってなかった。

 

静かな戦いはまだ続いていて

マッチョな逃走を選んだこの何年かの

自分を悔やんだ。

 

そんな素敵な曲です。